
11月1日号のChai-Newsに掲載された「WANTED! あなたに再会したい」を覚えていますか? 浜子が国道38号を走行中、「ピカピカの旧車を発見した」という記事です。ぜひオーナーのお父さまを探し出して再会したいと、読者の皆さんに向けて「ナゾの旧車情報」を募集しましたら…。来たのです。続々と! いや〜、Chaiの底力を知りました。(笑) 情報をお寄せ下さった十勝オールドカーフレンズクラブのKさん、Y・Kさん、その他のみなさん、本当にありがとうございました。
さっそく判明したナゾの車と持ち主を訪ねてきましたよ。かの人は、昭和42年式「ダイハツ コンパーノ ベルリーナ」を40年間愛し続ける、清水町の高橋昭男さん(65)でした。

ダイハツ「コンパーノ ベルリーナ スーパーデラックス」1,000M。
高橋さんは照れ屋さんなので、お顔写真はこのくらいでご勘弁を。
サラリーマンの平均月給が約15,000円〜20,000円という当時、新車で約62万円だったというベルリーナ。高橋さんはこの車が気に入り、長く乗り続けるために同じベルリーナを別に4台購入してきたというから驚きます。その中古の4台は、エンジンやミッションなどの部品を集めるため。「どんなに大事に乗っても、部品を交換していかないと、こんなに長くは走れないよ」と、高橋さんは笑います。数年に1回は自らの手で愛車を分解し(さすが時計職人!)、集めておいた部品と交換してバリバリの現役に維持してきたのです。

ガレージには、20年かけて集めた「ベルリーナ」の部品がいっぱい。

スピーカーもガラスも何もかもが40年来のもの。鉄板ナンバープレートの「帯」の字は、なんと旧字ですよ! 雨の日と冬は走らせないので、もうベルリーナは冬眠です。春になったら、8トラカセットが奏でる「王将」などのド演歌にノッて、日勝峠や狩勝峠を気持ちよ〜く走っている高橋さんを見掛けるかもしれませんよ〜。路上やパーキングなどで写真を撮られると照れてしまうけど、心はやっぱりうれしいんですよね? 高橋さん!
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